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2011-03-26

ガソリンスタンドの長い列に並びながら
ちょうどこの曲を聴いて、不覚にも涙する。
この人はそういえば誕生日が3/11だったか?と、思ったらちょっと違ってた。

テレビもラジオも「がんばれ日本」と言っているけど、なんだか疲れちゃったな。


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2009-07-26 [音楽]

久しぶりの更新ですよ;;

仕事はいろいろと大変ですが、まぁ健康状態は良好ですね。

今日は久々にテスト的にようべつから音楽を拝借してUPしてみようと思います。

松岡直也の曲は暑ーい夏に向いていますね。
実際「夏の旅」というアルバムがある程です。
しかし今回は「FALL ON THE AVENUE」という82年のアルバムから「Touch The New York Pink 」という曲をUPしている方がおりましたので、こちらを紹介します。

ニューヨークでの初録音という本作は、緊張感と力強さが程よくミックスされた松岡直也のベストな一枚と思います。


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2008-12-26 [食品類]

CIMG0135.jpg
下関というところは、何といってもふぐが有名。
街のあちこちにはふぐをデザインしたオブジェや壁画などが目に付きます。

わが宇都宮に「餃子の像」があるように、こちらには「ふぐの像」が存在する。
そうそう、ふぐとはいわずに「ふく」と呼ばれていたな。

と、いうわけでめったに食べられない「ふく」を食べにいきました。

で、連れて行かれたのは、路地裏にあったこんな店だった。
CIMG0141.jpg
いかにも地元人の料理屋だ。
ユーメーなところらしく、客はものすごく多かった。

ミニコース¥4700を四人で注文する。
ミニといっても、四人分そろうとかなりのボリュームがあり、結局鍋の野菜をだいぶ残してしまいました。

ひれ酒がコースには含まれていない。写真の写りが悪くお茶のように見える・・
CIMG0139.jpg
最後はご飯で腹パッツン!
CIMG0140.jpg
しかし、安かったな・・関東だったらこんな値段で食えないよー。


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2008-12-24

お久しぶりです;
さぼってましたが久々の更新です。忙しかった仕事が急にヒマになりましたもので。
ほぼ直撃ですよ(T_T)
まぁ、リストラされたわけではありません。

で、本日は仕事はお休みしました。

今日はクリスマスイブですか?ケーキでも買ってくるか・・


先日は所用で、西の端のこんなところにいってました。
CIMG0146.jpg
カメラに写った夜景は何となく異国のようですね。
僕の住んでる栃木と違って、夜でも暖かいです。

そしてこんなところを通りました。
CIMG0152.jpg
人道支援(^^.)

ではー
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2008-09-21

ご無沙汰しております。
落雷によるパソコンの損傷と多忙により、現在著しく更新を怠っている次第であります。

パソコンは、雷よけしていたにもかかわらず、何故かCPU、H/D他全てが壊れ途方にくれていました。
聞けば、今年のゲリラ的雷雨で家電を遣られてしまった方が多かったらしいですね。
うちの近所ではお風呂のボイラーをやられた方もいました。

雷は怖いです、家のコンセントがバチっと光りましたからね。直接落ちた訳じゃないけど多分あれで・・
CPUもハードディスクも見た目は何ともないんだけど、とほほ。。TT

それで、、仕事が多忙を理由に呆けていましたが、重い腰を上げ、新たにパソコンを自作しやっとパスを思い出し、久々にブログに入ってみました。
私、雨水は元気にしております。ご心配をお掛けしておりました。(かな?)


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ブートレッグ考 [音楽]

jpg1.jpg
久々の今回は、ビートルズの「UNSURPASSED MASTERS(アンサーパスト・マスターズ)」というCDの話である。
聞いたことが無いタイトル? それはそうだろう。ブートレッグ(海賊盤)なのだから。

著名なミュージシャンであればあるほど、ブートレッグ(以降:ブート)は多数存在するようだ。
ミュージシャンにとって直接的な利益にならないブートの存在は頭痛のタネなのだが、我々リスナー、特に熱烈なファンにとっては普段聴けないレアな音源に接することが出来る魅力的なアイテムでもあるのだ。

ビートルズの場合、巷に氾濫しすぎたそれらのブートを駆逐する目的の一つとして、かつてアンソロジーシリーズを発表したのだった。
アンソロジーの中身の音源は、それまでブートとして出回っていたモノが殆どであり、しかもブートよりも格段に良い音質で編集されているため、その狙いは明白といえる。
じゃあ、アンソロジーが出たから、もうブートは市場に出回らないんじゃないか?・・いやいや、そうでもないようだ。
今回はそのビートルズのブートレッグについて、ちょっと考えてみたいと思う。

ひとくちにブートと言っても色々あるのだが、ビートルズの場合、未発表音源やアウトテイクは一般的だが、他にライブ音源やら無断で作ってしまったリミックス、公式曲を寄せ集めた全くのコピー物などが存在する。
しかも元々、非合法な製品であるため当たりはずれが存在し、どうしようもない粗悪な音源のものや中身は同じでラベル、ジャケット等の体裁が違うだけのもの、さらにそれらのコピーやリイシュー等があったりして、なかなか一筋縄ではいかない。
ジャケットがイケているからと、何も考えずに高いお金を払って購入し聴いてみれば、とんでもない○ソな音で思わず笑って(泣いて)しまった経験が少なからずあった。
しかし、「珠玉瓦礫に在るが如し」のたとえがあるように、中には素晴らしい高音質盤があったりする。
特にVol.1~10まであるといわれる「UNSURPASSED MASTERS」(略してアンサパ)シリーズや、同時期に出た「Ultra Rare Trax」シリーズは、それまであった粗悪なブートとは一線を画す程の高音質な音源だったのだ。

僕の持っているアンサパ・シリーズは一応、Vol.9まであるのだがオリジナルのモノでは無い。ANFソフトウェアという会社が出したコピーである。(オリジナル盤はその業界大手のイエロードッグ・レーベルだ。)
これらを購入したのが1990年代の初めの頃だったと思うが、当時はこうした著作隣接権モノについては比較的ゆるかったのだと思う。
何故かCDケースの裏ジャケに「JAS○AC」のシールがお墨付きのようにどーん!と貼ってあり、後ろめたくなく堂々と購入できるCDであることを誇示してある。
購入したのはCDショップでは無く、某大型書店だった。定価¥2600に対して¥1000以下だったと思うがとにかく格安で売られていた。
Vol.1~9まであったが、いずれもごらんのようにセンスの悪いジャケットで、それを見た限りでは食指が動くようなものでは無かったし、内容についてもとうぜん全く期待は持てなかった。
それでも安値につられてVol.2を試しに買ってみた。それが話題のアンサパのそっくりそのままコピーである事はもちろん知らずに。

そして次の日から、その大型書店に通い詰めて結局、棚に並んであるシリーズを全部買ってしまったのだった。
当然アンソロジーが発表される前だったこともあり、初めて聴くその内容と音質には驚愕した。
最も初期の頃のセッション(Vol.1)は、約40年も前の録音であることがにわかに信じがたいものだった。
そこにはレコーディングでのリハーサルの模様が収められているわけだが、アウトテイクや未発表曲の他に、4人の会話、演奏ミスによる中断、ギターの弦が切れる等のハプニングも入っていて、鮮明な音質と相まって生々しくもとても興味深い。
面白いのは、ミスによってテイクが増えると苛立つのか、カウントをとるジョージ・マーチン(ノーマン・スミス?)も怒鳴り気味にコールしている。
とにかく、本当によくこんな音源が捨てられずに残っていたものだ。「どうせこういうものは大したことないだろ?」と思っていただけに、そのカウンターパンチはあまりに強烈でそれまで抱いていたブートに対する悪いイメージは完全に覆されてしまった。


と、ここまで書いてくれば少し興味をもたれる方も居られるだろう。アンサパVol.2から選んで一曲サンプルをアップする。
(ただし音質を削るのと、曲は途中でフェード・アウトさせるので悪しからず。)


「A Hard Day's Night」は1964年4月のセッションで、テイク9まで収録された。公式曲となったのはテイク9で「アンソロジー1」に収められているのはテイク1である。対してアンサパVol.2ではテイク6とテイク7が収録されている。
ジョンのカウントで始まるテイク6は、途中で歌詞を間違えて中断する。
チューニングの後、テイク7に移行するが、どちらのテイクもジョンのワイルドなボーカルが魅力的だ。
公式テイクよりもスローテンポなのは、あえてピッチを遅めで録音してミキシングの段階で速めるという手法をとっているためで、これは当時の彼らの常套手段という事だ。
なお、この曲のセッションでようやく4トラックの録音機材が導入され、それ以前は2トラックの機材でまかなっていた。高音質とは言うものの当然現在とは比較にはならない。そんな時代の録音なのである。

現在では、オフィシャル・テイク以外のベスト・テイクと呼ばれるものは、ほぼアンソロジーに網羅されており、わざわざブートを購入しなくても容易に聴けるようになった。
あれだけ大々的に宣伝していたアンソロジーだけにその内容はよく練られていて、今までブートで聴いたどのテイクよりもさらに良い音質にさすがは公式盤と納得した。
だが、初めにアンサパやウルトラ・レアを聴いてしまっている僕にとっては、かなりの物足りなさが残ったのも事実。
というのも、さまざまなブート盤が出尽くしてしまった後での登場であり、さらに発売が予定されてボツになった幻のアルバム「SESSIONS」が既にブートとして出回っていた事などから、新鮮味は殆んど感じられなかった。
それと、かなり編集が加えられている点も気になった。アンサパもそれなりにいじられてはいるだろうが、アンソロジーほどでは無いと感じた。
素材の味を生かしたシンプルな料理か、調味料や香辛料をふんだんに使ってワンランク上の味に仕上げる。
どちらにしても問題はない。問題は無いと思うが、好みは分かれるところだ。


しかし、なんだかんだ言ってもアンソロジーが出たおかげで、ブートの市場は一段落してしまったかにみえた。
考古学レベルともいえる未発表音源の発掘も底を尽きたかに思えた。もうこれ以上新たな音源は出てこないだろう?
ところが、アンソロジー発表の95年以降、テクノロジーの発達によりブートは別の思わぬ方向に進んでいるようだ。
そして、そのあらぬ方向へ進んだ舵を修正し、集約するかのように発表されたのが「LOVE」だった。賛否両論の物議を醸し出す内容であったが解答としては意外に明快だったのかもしれないし、開き直った感もあった。

巨大化した産業として解散してもなお存在し続けるビートルズ。あらゆるものはビジネスに取り込まれていくかのようだ。
新しいモノ、未知なるモノ、新たな解釈は素直に歓迎すべきだと思いたい。しかしそれとは裏腹に混沌とした思いは深まっていく。。


つづく。(かもしれません;)

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ドリアンプリン [食品類]

皆さんはドリアンという果物を食したことがあるだろうか?
マレー半島原産の果物の王様と言われている奴である。
食べたことが無くても、すごい臭いの果物というイメージがあるだろう。
実際「勘弁してくれ!」的な臭いなわけだが、その臭いをガマンしてたどり着いたさきにある果実は
甘いクリームチーズのように濃厚で美味なのである。
CIMG1892.jpg
僕はかれこれ3年程前、マレーシアで一ヶ月程生活していたことがあり、その際に現地の連中から
あらかた強引にコレを勧められ、半泣きで食べてみたが意外に美味しかったので少しやみつきになったという次第。
とにかく強烈な臭いで、ガスが漏れているような、玉ねぎを腐らせたようなとんでもない臭いなのだ。誰かが外から室内に持ち込んだだけで、直ぐに分かる。「あ、今玄関からドリアンを持ち込んだゾ・・」それは別の部屋にいても容易に察知できる。「あー、ドリアン持って歩いてやがる;」「ウエエー><」
ちなみに現地のホテルや空港はドリアン持ち込み禁止になっているが、禁を犯せば厳罰に処されるという事は、特に無い。

また、ホテルの周りを散歩すれば、ドブの臭いに混じって時々ドリアン臭が漂ってくる。
その臭いの先には必ずと言ってよいほど、ドリアンの殻が散乱している。
そう、マレーシアの人たちは大抵ドリアンが大好きなのだ。実家がドリアン農園をやっているという奴が何人かいた。
日本では高価なうえ入手が難しいのだが、こちらでは普通に街道沿いの露店でドラゴンフルーツ等の見慣れぬ果物とともに、てんこ盛りのドリアンが良く売られている。
CIMG000.jpg
果物の王様とは言うものの、臭いイメージが先行するドリアン。そんなドリアンの良いところを強調したデザートが期間限定でフジッコから発売された。
その名も、「アジアンセラピー・ドリアンプリン」!
懐かしさに駆られながらもさっそく食べてみよう。パクッ!「んー」ドリアン臭は当然のごとく抑えられている。
「んー」黙って出されたら、ドリアン味ということが分かるだろうか?
「んーー」ココナッツの味がけっこう強い。だけどドリアンとケンカしてるという感じはしない。
「んーーー」本物のドリアンに比べれば、これはとても優しいカンジだ。
話のタネにという事は全く無い、普通に素直にオイシイ。良く開発したと言える。だから「迷わず食べるべし」だ。

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アイパッチがトレード・マーク [音楽]

Dr+Hook+1z.jpg
「Dr. Hook」という日本ではあまり人気の無いバンドを紹介したい。
アメリカ南部出身の見た目いかにもどろろーんとした音楽を演りそうな連中で
アイパッチがトレード・マークのリーダー、レイ・ソーヤー他、メンバーは髭面長髪でいかにもむさ苦しい。
ところが一度聴いてみると、そんな彼らの風貌とは裏腹に出てくるサウンドは爽やか系AORだ。
このギャップが面白いし、彼らに興味を引かれるポイントでもあるように思う。

僕は20代の頃からDr. Hookが好きで、たまに思い出してはレコードを聴いている。
「ドクターフックがイイ。」といっても周りの皆は興味ない様だし、ジャケットの写真を見せれば分かりたくも無さそうだ;
「え~~こんなの」という感じの顔をされる。。かくて僕はDr. Hookの隠れファンのようになった。。

ところが、最近調べて驚いた事は日本にもコアなファンが多いということ。そして皆、口々に同じ事を言う。
「騙されたと思って、一回聴いてみ?」
僕もそう思う。この一言に尽きる。


初期は「Dr.Hook & the Medicine Show」というバンド名でアイパッチのイメージ通りの少しワイルド目の音楽を展開。
73年に「The Cover Of The Rolling Stone」のヒットにより一躍メジャー路線。
76年にSam Cookeのカヴァー「Only Sixteen 」でややソフト系に路線変更。
その後は「Better Love Next Time」や「Sexy Eyes」等のヒットを次々に飛ばし、本国はもとより英国での人気も高い。

彼らの曲はいい曲が沢山ありすぎて困るのだが、今日の気分、でこの2曲を紹介しよう。

「When you're in love with a beautiful women」
やはりデニス・ロコリエルのボーカルはソフトで優しく聴いてて安堵する。Dr. Hookのもう一人の看板である。


「Baby Makes Her Blue Jeans Talk」
一方、レイ・ソーヤーのだみ声もとても味わい深くて良い。この声を聴くといつも「ぴんから兄弟」を思い出す。
このビデオ・クリップも秀絶だ。変態なおっさん達が美人の尻に見とれて追いかけるという他愛の無い物ではあるが。


「騙されたと思って~」この一言だね。。
Greatest Hits (And More)

Greatest Hits (And More)

  • アーティスト: Dr. Hook
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



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「失踪日記」を読む [漫画]

Disappear1.jpg
久々の更新です。
5月はゴールデンウィーク。もうとっくに過ぎてしまったけれど、
旅行に出かけてみたり、田舎に帰って久々に友人に会ってみたりと
ささやかながらも思い々充実した一時を皆様過ごされた事でしょう。

僕は休んだ気がしなかったですねぇ・・いろいろありまして。仕事とか・・
仕事は精神的に滅入る問題を引きずってて、とうぶん解決できそうに無い。
でもまぁ、そんな状況をあえて楽しんでる感覚も少しあったりして。
余裕があるということですかねぇ・・伊達に歳取ってないわけで。
これで若かったら「五月病」とか鬱とかになるのかなぁ?わからないけど。

そういえば、うちの会社に新人君が入ったわけなんですが、連休明けて
出てこないですねぇ・・で、どうやら辞め(辞めさせ?)たようです。
確か去年か一昨年も同じような事が・・
そりゃ、確かにきつくて面白くない仕事かも知れないけど、仕事=お金ですからね。
それに内容が解ってくれば、少しは楽しくなってくるものだし。
割り切って考えればいいんだよね。それと自分を他人として見るような感覚も。
今時の若い子を見ているとそんなことを感じてしまう。

・・何だかえらそうな言を書いてしまった;消そうかな?まっいいか。
そーいえば、最近こんな本を読みました。漫画です(^^
2005年に出たこの「失踪日記」。丁度僕はこの時期海外で仕事をしていたので
こんな面白い漫画が出ているとは知らなかった。
この前、図書館で漫画を読んでいたら丁度この本があったので・・借りました;
(え?買ったんじゃ無いのд? そう、正直に申せば今も借りてます;)

吾妻ひでおさん本人の失踪体験を素に書かれた漫画です。
内容は三部構成。
89年全ての仕事に嫌気がさして自殺するため西武線に乗り、山の中に入るも
死ねず、そのままホームレスになるという体験を描いた「夜を歩く」

92年仕事に復帰するも原稿を落として、またまた逃亡。歩道橋の下や公園などを拠点に
街を徘徊、その後配管工の仕事にありつく。ガテンな世界に身を染める姿を描いた「街を歩く」

98年アル中になり、精神病院に入院。病院での日々、そこで織りなす人間模様をリアルに描いた「アル中病棟」

巻末に漫画家のとり・みきさんとの対談が加わる。

吾妻ひでおさんといえば、炉な美少女漫画や不条理漫画で有名で、その独特な作風から熱狂的なファンがいる。
僕としては特にひいきな作家では無かったのだが・・この「失踪日記」凄すぎた。

「この漫画は人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています。」
冒頭にそう書いてある。そして絵のタッチは丸くかわいらしく明るく、悲壮感は漂わないように描かれている。
しかし実体験による描写と記述は非常に生々しくたとえば、
ゴミ捨て場で拾ったリンゴの腐敗による醗酵で凍えた手が暖まり、微生物の力に感心したり。
分別ごみの日に酒ビンの底に残った滴をかき集めて一本のカクテルを完成させたり。
ビックリマンチョコの法則(シールだけ集めてチョコは捨てる)を利用した収集所の選定など
都会的なサバイバル?を生き抜くための創意工夫が随所に見られる。
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辛い現実からの失踪という、意思の弱さとも思える要因によって生じたホームレス生活ではあるが
それでもその状況に順応して雑草のように生きるさま、力強さがあって、読んでいくと明るい気持ちになっていく。
「何だか楽しそうだなぁ」と。

だからこそ・・でも無いが、人生の活路を見出せないでいる若者にこの本を薦めたいと思う。
漫画であるという、とっつきやすさもあるし。
いや、何もこれに見習ってホームレスに成れとは言わない(笑)
失踪日記

失踪日記

  • 作者: 吾妻 ひでお
  • 出版社/メーカー: イースト・プレス
  • 発売日: 2005/03
  • メディア: コミック



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ハートエイク・哀愁の牛丼屋 [音楽]


サムシング・トゥ・ビー(初回)

サムシング・トゥ・ビー(初回)

  • アーティスト: ロブ・トーマス
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/05/18
  • メディア: CD



When The Heartache Ends

It's never easy and you never know
決して楽では無いし予想すらもできない
What leaves you crying
君が何に悲しんで
And what makes you whole
何に満たされるのかさえも
There ain't no way that I can hold it down
僕にはどうすることもできない
Falling to pieces
バラバラになっていく
Forever in doubt
永遠に不確かなまま

But it's alright
でも大丈夫
Why don't you tell me again
もう一度言ってくれ
How you'll still be there
君がまだそこにいてくれると
When the heartache ends
この心の痛みが終わる時に
It's alright
大丈夫
Why don't you tell me my friend
僕に言ってくれ
How you'll still be there
君がまだそこにいてくれると
When the heartache ends
この胸の痛みが消えた時に

There ain't nobody who can show you how
誰も教えてはくれない
To find the surface when you're underground
どうやったらどん底から這い上がれるか
There ain't no blanket that can hide this cold
この寒さをしのぐ毛布は無く
There ain't no memory
記憶は失われ
That ever gets old
古ぼけていく

And I move all directions
あらゆる方向に行ってみた
To the corners and the outskirts
街角から街のはずれまで
While the lovers and the lonely
恋人達や独り者が
Start to whisper all about me
僕の噂をしている
And if I stand here silent
ここに黙ってたたずむと
I almost start to feel you fading in
君が次第にはっきりしてくる
Telling me hold on
「しっかりつかまって」と
Cuz it's gonna be alright
「きっと大丈夫だから」と

Say you'll be with me
僕と一緒にいると言ってくれ
when the heartaches end
この胸の痛みが消えた時に


________________________________________

明け方に近い深夜、仕事に一旦区切りを付け、近くの牛丼屋で遅い夜食摂っていた。
他に客はだあれも居なく、眠たそうな店員はオーダーが終わると奥のほうに引っ込んでしまった。
「特盛」を注文した。牛では無く豚。
つゆだくは嫌いなので、注文の際は必ず付け加えておく。しかし今日は言い忘れてしまった。
仕方なく標準のつゆだくをズルズルといただく。

店内には洋楽のBGMが流れていた。おそらく有線の洋楽チャンネル、店員の好みだろう。
誰の、曲かはわからない。R.E.Mやレッチリあたりだったら、分かりそうなものの
最近の流行の曲はてんで分からなくなってしまった。

サービスの紅しょうがをどっさりのせすぎてヒーヒーしていると、聴き覚えのある曲が流れる。
ロブ・トーマスの「ホエン・ザ・ハートエイク・エンズ」・・
とてもいい曲なのだが、この深夜、このシチュエーションでこの曲;
何故だか気持ちは一気に落ち込み、ダークマターな深層心理へと赤方偏移していく。

何故、俺はこんな時間に仕事して、こんなところで豚丼くっているんだ?
なんでこうなっちまったんだ?
こんなことをいつまでつづけりゃいいんだ?
俺をこんな境遇に陥れた奴等が憎い。ぶっ△#Ωд※?

と、怒りに任せ立ち上がってドンブリを叩き割り、復讐の雄叫びをあげるところだったが
もちろんそうはならず。そんなことしたら大変だ。
氷が溶けきったぬるい麦茶をぐびっと飲み干し、そそくさと店をあとにする。
東の空がやや白みはじめたのを確認して、あくびをひとつ。職場に戻った。

通常、お腹が膨れれば穏やかな気持ちに成るもんだが、ロブ・トーマスの切々とした歌声が
頭にこびりついて、それでどういう理由か出てくる感情は無念、後悔、復讐etc・・

怨嗟からは何も良いものは生まれないということは理屈じゃなくても分かってる。
でもあの日以来時々こうして、何かのキッカケで怒りがこみ上げて来る。
図らずも今は、人と接する仕事では無いし当然制御は出来る。
出来るので無理に押さえつけたりはしない。冷却するまで待つのみだ。
そしてそんな自分を許してやりたいといつも思っている。

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