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2009-07-26 [音楽]

久しぶりの更新ですよ;;

仕事はいろいろと大変ですが、まぁ健康状態は良好ですね。

今日は久々にテスト的にようべつから音楽を拝借してUPしてみようと思います。

松岡直也の曲は暑ーい夏に向いていますね。
実際「夏の旅」というアルバムがある程です。
しかし今回は「FALL ON THE AVENUE」という82年のアルバムから「Touch The New York Pink 」という曲をUPしている方がおりましたので、こちらを紹介します。

ニューヨークでの初録音という本作は、緊張感と力強さが程よくミックスされた松岡直也のベストな一枚と思います。


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ブートレッグ考 [音楽]

jpg1.jpg
久々の今回は、ビートルズの「UNSURPASSED MASTERS(アンサーパスト・マスターズ)」というCDの話である。
聞いたことが無いタイトル? それはそうだろう。ブートレッグ(海賊盤)なのだから。

著名なミュージシャンであればあるほど、ブートレッグ(以降:ブート)は多数存在するようだ。
ミュージシャンにとって直接的な利益にならないブートの存在は頭痛のタネなのだが、我々リスナー、特に熱烈なファンにとっては普段聴けないレアな音源に接することが出来る魅力的なアイテムでもあるのだ。

ビートルズの場合、巷に氾濫しすぎたそれらのブートを駆逐する目的の一つとして、かつてアンソロジーシリーズを発表したのだった。
アンソロジーの中身の音源は、それまでブートとして出回っていたモノが殆どであり、しかもブートよりも格段に良い音質で編集されているため、その狙いは明白といえる。
じゃあ、アンソロジーが出たから、もうブートは市場に出回らないんじゃないか?・・いやいや、そうでもないようだ。
今回はそのビートルズのブートレッグについて、ちょっと考えてみたいと思う。

ひとくちにブートと言っても色々あるのだが、ビートルズの場合、未発表音源やアウトテイクは一般的だが、他にライブ音源やら無断で作ってしまったリミックス、公式曲を寄せ集めた全くのコピー物などが存在する。
しかも元々、非合法な製品であるため当たりはずれが存在し、どうしようもない粗悪な音源のものや中身は同じでラベル、ジャケット等の体裁が違うだけのもの、さらにそれらのコピーやリイシュー等があったりして、なかなか一筋縄ではいかない。
ジャケットがイケているからと、何も考えずに高いお金を払って購入し聴いてみれば、とんでもない○ソな音で思わず笑って(泣いて)しまった経験が少なからずあった。
しかし、「珠玉瓦礫に在るが如し」のたとえがあるように、中には素晴らしい高音質盤があったりする。
特にVol.1~10まであるといわれる「UNSURPASSED MASTERS」(略してアンサパ)シリーズや、同時期に出た「Ultra Rare Trax」シリーズは、それまであった粗悪なブートとは一線を画す程の高音質な音源だったのだ。

僕の持っているアンサパ・シリーズは一応、Vol.9まであるのだがオリジナルのモノでは無い。ANFソフトウェアという会社が出したコピーである。(オリジナル盤はその業界大手のイエロードッグ・レーベルだ。)
これらを購入したのが1990年代の初めの頃だったと思うが、当時はこうした著作隣接権モノについては比較的ゆるかったのだと思う。
何故かCDケースの裏ジャケに「JAS○AC」のシールがお墨付きのようにどーん!と貼ってあり、後ろめたくなく堂々と購入できるCDであることを誇示してある。
購入したのはCDショップでは無く、某大型書店だった。定価¥2600に対して¥1000以下だったと思うがとにかく格安で売られていた。
Vol.1~9まであったが、いずれもごらんのようにセンスの悪いジャケットで、それを見た限りでは食指が動くようなものでは無かったし、内容についてもとうぜん全く期待は持てなかった。
それでも安値につられてVol.2を試しに買ってみた。それが話題のアンサパのそっくりそのままコピーである事はもちろん知らずに。

そして次の日から、その大型書店に通い詰めて結局、棚に並んであるシリーズを全部買ってしまったのだった。
当然アンソロジーが発表される前だったこともあり、初めて聴くその内容と音質には驚愕した。
最も初期の頃のセッション(Vol.1)は、約40年も前の録音であることがにわかに信じがたいものだった。
そこにはレコーディングでのリハーサルの模様が収められているわけだが、アウトテイクや未発表曲の他に、4人の会話、演奏ミスによる中断、ギターの弦が切れる等のハプニングも入っていて、鮮明な音質と相まって生々しくもとても興味深い。
面白いのは、ミスによってテイクが増えると苛立つのか、カウントをとるジョージ・マーチン(ノーマン・スミス?)も怒鳴り気味にコールしている。
とにかく、本当によくこんな音源が捨てられずに残っていたものだ。「どうせこういうものは大したことないだろ?」と思っていただけに、そのカウンターパンチはあまりに強烈でそれまで抱いていたブートに対する悪いイメージは完全に覆されてしまった。


と、ここまで書いてくれば少し興味をもたれる方も居られるだろう。アンサパVol.2から選んで一曲サンプルをアップする。
(ただし音質を削るのと、曲は途中でフェード・アウトさせるので悪しからず。)


「A Hard Day's Night」は1964年4月のセッションで、テイク9まで収録された。公式曲となったのはテイク9で「アンソロジー1」に収められているのはテイク1である。対してアンサパVol.2ではテイク6とテイク7が収録されている。
ジョンのカウントで始まるテイク6は、途中で歌詞を間違えて中断する。
チューニングの後、テイク7に移行するが、どちらのテイクもジョンのワイルドなボーカルが魅力的だ。
公式テイクよりもスローテンポなのは、あえてピッチを遅めで録音してミキシングの段階で速めるという手法をとっているためで、これは当時の彼らの常套手段という事だ。
なお、この曲のセッションでようやく4トラックの録音機材が導入され、それ以前は2トラックの機材でまかなっていた。高音質とは言うものの当然現在とは比較にはならない。そんな時代の録音なのである。

現在では、オフィシャル・テイク以外のベスト・テイクと呼ばれるものは、ほぼアンソロジーに網羅されており、わざわざブートを購入しなくても容易に聴けるようになった。
あれだけ大々的に宣伝していたアンソロジーだけにその内容はよく練られていて、今までブートで聴いたどのテイクよりもさらに良い音質にさすがは公式盤と納得した。
だが、初めにアンサパやウルトラ・レアを聴いてしまっている僕にとっては、かなりの物足りなさが残ったのも事実。
というのも、さまざまなブート盤が出尽くしてしまった後での登場であり、さらに発売が予定されてボツになった幻のアルバム「SESSIONS」が既にブートとして出回っていた事などから、新鮮味は殆んど感じられなかった。
それと、かなり編集が加えられている点も気になった。アンサパもそれなりにいじられてはいるだろうが、アンソロジーほどでは無いと感じた。
素材の味を生かしたシンプルな料理か、調味料や香辛料をふんだんに使ってワンランク上の味に仕上げる。
どちらにしても問題はない。問題は無いと思うが、好みは分かれるところだ。


しかし、なんだかんだ言ってもアンソロジーが出たおかげで、ブートの市場は一段落してしまったかにみえた。
考古学レベルともいえる未発表音源の発掘も底を尽きたかに思えた。もうこれ以上新たな音源は出てこないだろう?
ところが、アンソロジー発表の95年以降、テクノロジーの発達によりブートは別の思わぬ方向に進んでいるようだ。
そして、そのあらぬ方向へ進んだ舵を修正し、集約するかのように発表されたのが「LOVE」だった。賛否両論の物議を醸し出す内容であったが解答としては意外に明快だったのかもしれないし、開き直った感もあった。

巨大化した産業として解散してもなお存在し続けるビートルズ。あらゆるものはビジネスに取り込まれていくかのようだ。
新しいモノ、未知なるモノ、新たな解釈は素直に歓迎すべきだと思いたい。しかしそれとは裏腹に混沌とした思いは深まっていく。。


つづく。(かもしれません;)

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アイパッチがトレード・マーク [音楽]

Dr+Hook+1z.jpg
「Dr. Hook」という日本ではあまり人気の無いバンドを紹介したい。
アメリカ南部出身の見た目いかにもどろろーんとした音楽を演りそうな連中で
アイパッチがトレード・マークのリーダー、レイ・ソーヤー他、メンバーは髭面長髪でいかにもむさ苦しい。
ところが一度聴いてみると、そんな彼らの風貌とは裏腹に出てくるサウンドは爽やか系AORだ。
このギャップが面白いし、彼らに興味を引かれるポイントでもあるように思う。

僕は20代の頃からDr. Hookが好きで、たまに思い出してはレコードを聴いている。
「ドクターフックがイイ。」といっても周りの皆は興味ない様だし、ジャケット写真を見せれば分かりたくも無さそうだ;
「え~~こんなの」という感じの顔をされる。。かくて僕はDr. Hookの隠れファンのようになった。。

ところが、最近調べて驚いた事は日本にもコアなファンが多いということ。そして皆、口々に同じ事を言う。
「騙されたと思って、一回聴いてみ?」
僕もそう思う。この一言に尽きる。


初期は「Dr.Hook & the Medicine Show」というバンド名でアイパッチのイメージ通りの少しワイルド目の音楽を展開。
73年に「The Cover Of The Rolling Stone」のヒットにより一躍メジャー路線。
76年にSam Cookeのカヴァー「Only Sixteen 」でややソフト系に路線変更。
その後は「Better Love Next Time」や「Sexy Eyes」等のヒットを次々に飛ばし、本国はもとより英国での人気も高い。

彼らの曲はいい曲が沢山ありすぎて困るのだが、今日の気分、でこの2曲を紹介しよう。

「When you're in love with a beautiful women」
やはりデニス・ロコリエルのボーカルはソフトで優しく聴いてて安堵する。Dr. Hookのもう一人の看板である。


Baby Makes Her Blue Jeans Talk」
一方、レイ・ソーヤーのだみ声もとても味わい深くて良い。この声を聴くといつも「ぴんから兄弟」を思い出す。
このビデオ・クリップも秀絶だ。変態なおっさん達が美人の尻に見とれて追いかけるという他愛の無い物ではあるが。


「騙されたと思って~」この一言だね。。
Greatest Hits (And More)

Greatest Hits (And More)

  • アーティスト: Dr. Hook
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD



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ハートエイク・哀愁の牛丼屋 [音楽]


サムシング・トゥ・ビー(初回)

サムシング・トゥ・ビー(初回)




When The Heartache Ends

It's never easy and you never know
決して楽では無いし予想すらもできない
What leaves you crying
君が何に悲しんで
And what makes you whole
何に満たされるのかさえも
There ain't no way that I can hold it down
僕にはどうすることもできない
Falling to pieces
バラバラになっていく
Forever in doubt
永遠に不確かなまま

But it's alright
でも大丈夫
Why don't you tell me again
もう一度言ってくれ
How you'll still be there
君がまだそこにいてくれると
When the heartache ends
この心の痛みが終わる時に
It's alright
大丈夫
Why don't you tell me my friend
僕に言ってくれ
How you'll still be there
君がまだそこにいてくれると
When the heartache ends
この胸の痛みが消えた時に

There ain't nobody who can show you how
誰も教えてはくれない
To find the surface when you're underground
どうやったらどん底から這い上がれるか
There ain't no blanket that can hide this cold
この寒さをしのぐ毛布は無く
There ain't no memory
記憶は失われ
That ever gets old
古ぼけていく

And I move all directions
あらゆる方向に行ってみた
To the corners and the outskirts
街角から街のはずれまで
While the lovers and the lonely
恋人達や独り者が
Start to whisper all about me
僕の噂をしている
And if I stand here silent
ここに黙ってたたずむと
I almost start to feel you fading in
君が次第にはっきりしてくる
Telling me hold on
「しっかりつかまって」と
Cuz it's gonna be alright
「きっと大丈夫だから」と

Say you'll be with me
僕と一緒にいると言ってくれ
when the heartaches end
この胸の痛みが消えた時に


________________________________________

明け方に近い深夜、仕事に一旦区切りを付け、近くの牛丼屋で遅い夜食摂っていた。
他に客はだあれも居なく、眠たそうな店員はオーダーが終わると奥のほうに引っ込んでしまった。
「特盛」を注文した。牛では無く豚。
つゆだくは嫌いなので、注文の際は必ず付け加えておく。しかし今日は言い忘れてしまった。
仕方なく標準のつゆだくをズルズルといただく。

店内には洋楽のBGMが流れていた。おそらく有線の洋楽チャンネル、店員の好みだろう。
誰の、曲かはわからない。R.E.Mやレッチリあたりだったら、分かりそうなものの
最近の流行の曲はてんで分からなくなってしまった。

サービスの紅しょうがをどっさりのせすぎてヒーヒーしていると、聴き覚えのある曲が流れる。
ロブ・トーマスの「ホエン・ザ・ハートエイク・エンズ」・・
とてもいい曲なのだが、この深夜、このシチュエーションでこの曲;
何故だか気持ちは一気に落ち込み、ダークマターな深層心理へと赤方偏移していく。

何故、俺はこんな時間に仕事して、こんなところで豚丼くっているんだ?
なんでこうなっちまったんだ?
こんなことをいつまでつづけりゃいいんだ?
俺をこんな境遇に陥れた奴等が憎い。ぶっ△#Ωд※?

と、怒りに任せ立ち上がってドンブリを叩き割り、復讐の雄叫びをあげるところだったが
もちろんそうはならず。そんなことしたら大変だ。
氷が溶けきったぬるい麦茶をぐびっと飲み干し、そそくさと店をあとにする。
東の空がやや白みはじめたのを確認して、あくびをひとつ。職場に戻った。

通常、お腹が膨れれば穏やかな気持ちに成るもんだが、ロブ・トーマスの切々とした歌声が
頭にこびりついて、それでどういう理由か出てくる感情は無念、後悔、復讐etc・・

怨嗟からは何も良いものは生まれないということは理屈じゃなくても分かってる。
でもあの日以来時々こうして、何かのキッカケで怒りがこみ上げて来る。
図らずも今は、人と接する仕事では無いし当然制御は出来る。
出来るので無理に押さえつけたりはしない。冷却するまで待つのみだ。
そしてそんな自分を許してやりたいといつも思っている。

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「This」とツアーパンフレット [音楽]

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想定内の事ではあったけど、先月初めの佐野元春 & ザ・ホーボーキング・バンドの
ライブに行ってからというもの、暫く過去の元春作品を日替わりで聴き漁る日々が続いた。

最近ようやく冷静になって、ふと気が付けば、当日のコンサート会場ロビーにてツアーパンフレットを
購入していたのを思い出した。
B4判の大きなパンフレットを袋も無しに直に渡されて、開演前に少々困った思いをしたものだ。

「This」のタイトルが付いたこのツアーパンフレット。
折り目が付かないように気を使いながら家に持ち帰って、取りあえずパラパラっとめくって見ると
期待していたものとは少し違ったのでちょっと冷めて、しばらくそのまま放置していた。
ツアーも先月末に無事終了したようで、その興奮もとうに冷めたこのごろ、落ち着いてじっくり見ることにした。

全52頁。バンドのメンバーの紹介と元春に対するアンケートと短いメッセージ以外は写真のみ。
だからパンフレットと言うよりは写真集。しかし質感は良いので、このままハードカバーに製本すれば
写真集として通用する立派なものだ。
まぁ実際、僕は本格的な写真集など今まで買ったことが無いので確かなことは言えないのだが。

今回のツアーパンフレットがどんなものか、オフィシャル・ウェブサイトのツアーパンフレット紹介のページで少しだけ見られる。興味のある方はどうぞ↓
http://www.moto.co.jp/store/goods/ssbb_panf/#

3000円とかなり高価だ。おそらくファン以外は買わないのではないか?
いや別にファン以外に売れなくても全然かまわないのかもしれない。

その写真集の内容をおおざっぱに言うと、今回のツアーが始動する前年の冬、軽井沢のとある宿に一泊した元春の一日を逐次記録したものだ。
ツアー前ということもあり、元春の表情はすこし硬く、ややナーバスで和んでいる様子も無い。
冬枯れた森林の景色や清潔で広々とした宿の一室、テラスの先に広がる水面(最初、池かと思ったが川ということが分かり、何となく安心した。)
それらのモノクロームの写真から伝わってくるのは、少しばかり寒々しいどこかはりつめたような感じだ。
おそらくこれから始まろうとしている全国ツアーに向けて、コンセントレーションを高めているのか。

とはいえ、夜半寝間着姿で宿の机に座って愛機?のパワーブックで音楽を聴く写真があるのだが、
その写真にはカラーが使われていて、実際そうだと思うが視覚的にもリラックスしているように見て取れる。

この星のやという宿もなかなか素敵だ。
間違いないと思うが、「水波の部屋」という客室に元春は泊まったようである。
開放的な広々とした空間、上質な備品やアメニティー。この一室だけみても泊まってみたいと思わせる宿だ。

冒頭の方に「期待していたものとは少し違った~」と、書いたが、それはこのパンフのタイトル「This」に起因する。
このロゴ・デザインは明らかに現在休刊中の元春主催の個人雑誌「This」それだったからだ。
新しい個人主義者のための雑誌というコンセプトで創刊されたこの雑誌は、幾度かの復刊は果したものの、現在は休刊中である。
CIMG0003.jpg
ちなみに上に表示してある「This」は、1996年の夏に刊行された「SUMMER 1996 Vol.2/NO.3」。

オルタナティブの形骸化。それに付随したメディアとしての「This」の役割を一旦リセットする理由で休刊になってはや10年以上。
「今後「THIS」は形態をさまざまに変えてお目見えすることになると思う。これは終わりの宣言ではないと受け取ってもらっていい。」
自身のウェブ・サイトでは、そう最後に結んでいたが、これもひとつのメタモルフォーゼということなのだろうか?

当時僕はこの「This」を深く理解できぬまま、得意げに購読していた。
(当時、自費出版というこの雑誌が普通に書店で売られているのに驚いた記憶がある。)
今読み返してみると、理解力に乏しい僕には何だかよくわからない(笑)ところがあるにはあるのだが。

改めて、形態を変えたこの「This」。
写真を一枚一枚じっくり眺めていると、その雰囲気の中に引き込まれそうになる。
情景的にはオフタイムなのだろうけど、しかしオフはしていないし当然オンでも無い。
例えるならばニュートラル、これからまた走り出そうとする元春の静かな意気込みがこのパンフレットを通して感じ取れる。

まあしかし、パンフレット(写真集)なるもの、こんなに堅苦しく考える必要も無いと思えるが、写っている元春の表情を
眺めていると、だんだん神妙になってくるんだなあ;そこが面白い点でもある。
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さくら市の歌~願いこめた花~ [音楽]

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ここのところ急に暖かくなって、そろそろ桜の便りが聞こえてきそうだ。
それと同時に忌々しい花粉症に今年も悩まされるのか。と思いきや、何だかそれほどひどくない。
タバコを断ってから、一年以上経つが、ひょっとして体質が少し変わったかなと思う今日この頃。

桜といえば、イメージソング。近年、このシーズンになると桜にちなんだ歌がヒットしたりするのが定番のようになった。
僕が知ってる有名な曲としては、福山雅治「桜坂」や森山 直太朗「さくら」等だが、そのほかにも桜の歌を歌っている人は結構たくさんいて、桜の歌だけでオムニバスCDが作れてしまうかもしれない。(いや、すでにあるかもね)

河口恭吾さんも有名な「桜」でブレイクした人で、僕と同郷でもあるので、とても親近感がある。
そして、僕の住んでいるまちの隣が「さくら市」と言って、05年の市町村合併で新しく誕生したまちで、その市歌を歌っているのが、河口恭吾さんなのだ。

新生さくら市のねらいとしては、まちのイメージアップと若い人にも親しみやすい曲ということで、栃木県出身でもある河口恭吾さんに「ダメもと」で作曲をお願いしたわけだが、快諾していただいたという事だ。

そんな経緯から曲を聴くまでは、コマーシャルな曲を想像していた。
「桜」の河口恭吾さんが「さくら市の歌」か・・・と。
しかし、実際にその曲を聴いてみると、印象が大幅に変わった。
シンプルだけど、とても丁寧に作りこまれた歌なのだ。
それもそのはず、実際に河口さんはさくら市を訪れて、城跡から遠くの山並みを眺めながらイメージを育んで作った曲なのだ。
詩を読めば解ってくるが、おしゃれな言葉など無く、流行の曲調ということでも無い。
とても真面目な曲であり、それでいてどこか癒されるこの曲からは、河口恭吾さんの真摯で実直な性格が伝わってくるようだ。

↓ここから、「さくら市の歌~願いこめた花~」を試聴できます。
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/index/kikaku/sinouta/sinouta%20hyous.html
試聴といっても、フル・バージョン、ちなみにこのCDは存在するが、非売品と言うことです。


市歌を河口さんに依頼されたさくら市役所企画課の方々はとてもナイスであり、この歌がさくら市の今後の繁栄とともに、未来永劫歌い継がれて行くことを願ってやまない。
(えと・・この場を借りて・・市役所の皆さん、勝手にリンクを貼ったり、絵を使ったり申し訳ありません。しかもメールも出さずに(^_^;)

_________________________________________

さくら市の桜の名所というと、僕は真っ先にココを思い浮かべます。
早乙女の桜並木、通称桜のトンネルといわれています。
sakuranamiki.jpg
ちなみに写真は僕が撮影したものじゃなくて、友人のhairaさんのサイトからお借りしてきたものです。

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With A Little Help From Your Hand [音楽]

the_tweatles_cover.jpg
「少しヘルプであなたの手から」
なんのこっちゃ?
イギリス産の謎のビートグループ、あるいはマッシュ・アップアーティスト「The Tweatles 」の
「With A Little Help From Your Hand」だ。
どの曲とどの曲を合体させたのかは、タイトルで一目瞭然。曲を聴けばうまいことやるなぁ、と。

こういう曲は(曲でいいのか?)賛否両論があるとは思うが・・・それはさておき
ジャケットと思われるかなりコケにしたイラストには、面白そうなタイトルが並んでいる。

「The Tweatles 」についてアナウンスしているGo Home Productionsでは、関係を完全否定しているけど、詳細は不明だ。。

くだんの「With A Little Help From Your Hand」は、ここからDL出来ます。
http://thetweatles.blogspot.com/
DLするまでも無いという方は、こっちで試聴も出来ます。
http://www.zshare.net/audio/49442838d54555/

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佐野元春Sweet Soul, Blue Beat [音楽]

3.jpg
お久しぶりです、久々の更新となります。
実は仕事上のトラブルを抱えていまして、未だに解決の目途が立っておらず、記事を書く気力が失せてしまったというか・・
深刻では無いのですが、、いいや、お金の問題なので深刻かぁ・・といっても僕が借金をしたとか株で大損したとかでは無いです。
まあ、ごく親しい人でも、信頼はしても信用はするなと言うことでしょうね。・・・暗い前置きになってしまいました;

そんな悶々とした日々の中、流れを換えるべく、久々にコンサートなどに行ってきました。一人で。嫁は嫌だと申しましたので;
仕事を休んで行って良かったです。沈んで仕事をするよりもはるかに有意義な一時を得られました。

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栃木県大田原市にある那須野が原ハーモニーホールは、クラッシック・コンサート等をメインとした多目的ホールだ。
本格的ロック・コンサートが行われるのは今回初めての試みという事だ。
しかも佐野元春!そして、ザ・ホーボーキング・バンドだ。これは行くしかない!と思ったのだ。

幸運にも最前列に近い席をゲット出来た。
周りを見渡せば、明らかに同年代の人たち。子供連れの主婦もいれば白髪の紳士もいる。
本当に小さい子供たちにはこれから何が起きるかピンときていないのではと思うけれど
今日何かを感じ取ってくれて、近い将来元春フリークになってくれたら、うれしいな(何だか元春調の文章だ;)

オープニングが洒落ていて、暗闇の中シースルーのスクリーンにプロジェクターからの映像が映し出される。
丁度、空中にモニターが浮かんでいるような感じだ。
Sweet Soul, Blue Beat」と書かれた古いリールを映写機にセットする、確かそんな映像だった。
そして、オープニングの「グッドタイムス&バッドタイムス」
キーボードを弾きながら歌う生の元春は、かなり白髪が増えたようだ。だがきっと、染めるということはしないだろう。
まったりとしたオープニングに安堵したような不満なようなそんな気分でいると
次の「アイム・イン・ブルー」から会場全員総立ちとなってしまった。うん、これでいいのだ。

さて、曲の合間に元春がボソッとしゃべるトークがとてもイカしている。うろ覚えだがたとえば・・
「最近、大人の仕事って何?って考えてるんだ。」 「大人の仕事って、若い人達に夢を与える仕事だと思うんだ。」
おそらく僕が言ったら、歯の浮くようなセリフを元春はさらりと言ってしまう。しかも考えるほどに奥行きのある言葉だ。

「最近僕は、人から子供っぽいと言われる・・・でも関係ないって思う」
当然、子供っぽい=幼いということでは無い。いつまでも無邪気な心を忘れない元春のような真の大人に成りたいと思う。

2部構成、アンコール3曲を含めて、たっぷり3時間。
いくつかのスローな曲以外はスタンディングしっぱなしだった。
僕は最初、少し恥ずかしかったが、アンコールの頃には大きな声で声援を送っていた。
予想していたが、やはり音響の良いホール、別のライブの時よりも音が良かったように思う。

公演が終わって、ロビーに曲目リストが貼り出されていた。参考までに。。
CIMG2011.jpg

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 佐野元春
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2007/06/13
  • メディア: CD



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二つの「Take It Easy 」 [音楽]

イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)

イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)


Take It Easy

Well, I’m running down the road Tryin’ to loosen my load
そう、俺は苦しみから逃れようとこの道を飛ばしている
I’ve got seven women on my mind,
思い浮かぶ七人の女たち
Four that wanna own me,
四人は俺に結婚を迫り
Two that wanna stone me,
二人は俺に石をぶつける
One says she’s a friend of mine
一人はただの友達だって言う

Take it easy, take it easy
いいさ、気楽に行こうぜ
Don’t let the sound of your own wheels Drive you crazy
タイヤの音に腹を立てるなんて、おかしいだろ
Lighten up while you still can Don’t even try to understand
元気を出そうぜ。こむずかしく考えるなって
Just find a place to make your stand And take it easy
自分の立場なんか気にしないで、気楽に行くことさ

Well, I’m a standing on a corner In Winslow, Arizona
アリゾナ州ウィンズローの街角に立っている
And such a fine sight to see
眺めは、まあまあってとこ
It’s a girl, my lord, in a flatbed Ford Slowin’ down to take a look at me
フラットベッドのフォードに乗った女の子が、スピードを落として俺の方を見ている
Come on, baby, don’t say maybe
こいよ、ベイビー。ためらうなよ
I gotta know if your sweet love is Gonna save me We may lose and we may win
キミの愛で俺が救われるか、イチかバチか試してみようじゃないか
Though we will never be here again
ここには二度と戻れないのさ
So open up, I’m climbin’ in, So take it easy
だからドアを開けて俺を乗せてくれ。さあ気楽に行こうぜ

Well I’m running down the road Tryin' to loosen my load
そう、俺は苦しみから逃れようとこの道を飛ばしている
Got a world of trouble on my mind
問題を山積みにしたまま
Lookin’ for a lover who won’t blow my cover
俺に見栄を張らせてくれる女を捜しているけど
She’s so hard to find
簡単には見つかるものじゃない
Take it easy, take it easy
気楽に行こうぜ、気楽に
Don’t let the sound of your own Wheels make you crazy
タイヤの音に腹を立てるなんて、おかしいだろ
Come on baby, don’t say maybe
こいよ、ベイビー。ためらうなよ
I gotta know if your sweet love is Gonna save me, oh oh oh
キミの愛で俺が救われるか、試してみたいのさ
Oh we got it easy We oughta take it easy
気楽に行こうぜ俺たち、気楽に行くのが一番さ

懐かしいイーグルスオリジナルメンバー。バーニー・リードンの傍らにはバンジョーが立てかけてある。本当はこれで演ってもらうと最高なんだけど。
________________________________
いわずと知れたイーグルスのデビュー曲。72年に全米第12位のスマッシュ・ヒットを記録している。
洋楽好きであれば、おそらく「ONE OF THESE NIGHITS」や「HOTEL CALIFORNIA」等とともに誰もが知っている曲だと思う。
「苦しいけど気楽に行こう」と爽やかに歌うこの曲に、今まで何度勇気付けられたことか;

この曲はもともと旧友であるジャクソン ブラウンの曲に、グレン・フライが二番以降を作詞して完成させた二人の共作だ。
それで、改めて詩を読むとなるほどな、と思ってしまう。
一番目では深刻な事態を振り払い、二番目では女をナンパ;
内省的なジャクソン ブラウンと陽気なグレン・フライの作風がミスマッチのようでいて、うまい具合にはまってしまっている。
オリジナルとも言うべきジャクソン ブラウンのヴァージョンは、彼のセカンドの「For Everyman」に収められているが、イーグルスの明るく爽やかな曲調と比べ、少し寂しげな感じだ。

For Everyman

For Everyman

  • アーティスト: Jackson Browne
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


さらに最近では「Jackson Browne Solo Acoustic Vol. 1」の最後に、「Take It Easy 」のアコースティック・ヴァージョンが収められている。。

Solo Acoustic, Vol. 1

Solo Acoustic, Vol. 1

  • アーティスト: Jackson Browne
  • 出版社/メーカー: Inside Recordings
  • 発売日: 2005/10/11
  • メディア: CD


こちらも、・・・・なんだか寂しいぞ;孤独な感じだぞ;;
いや、もともとこういうイメージの曲なのか。寂しい!
公式サイトから、サンプルを引っ張って来ました;↓ http://www.jacksonbrowne.com/Communities/JacksonBrowne/media/music/jackson_browne_solo_acoustic_vol._1/take_it_easy.mp3
比べてどちらが良いということはない。どちらも素晴らしく良いと言っておこう!

♪Oh we got it easy We oughta take it easy ~
(p_`)
________________________________________
追記です。
歌詞の中に出てくるアリゾナ州ウィンズローの街角には、この歌を記念したモニュメントがあります。

standing on a corner と書かれた看板のある街灯の下にジャクソン・ブラウンのブロンズ像。
(グレンじゃないんだ。)
奥の建物の窓にフォードに乗るお姉さん、一見、窓に映りこんだ景色かと思いきや、実はこれ壁画。
この建物は以前火災に見舞われたらしく、よくみるとダメージがあり壁の裏は何も無いみたいです。
他にも二階窓に鷲、抱き合うカップルなどが描かれています。

日本でも歌に出てくる地名や場所にはモニュメントがあったりしますが(何とか岬とかが多いね)
このシチュエーションがいかにもアメリカ的ですね。
良いな。行ってみたい!無理だな(爆)

詳しい写真と紹介がありました。英語だけど;↓
http://www.roadtripamerica.com/murals/Arizona-Winslow.htm


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スティ [音楽]

とにもかくにも、もう12月。師もあわただしく走り出すというこの季節。
去年使ったソネットのクリスマス・デイリープレゼントのサイドバーをブログに設置してみた。
当たるかどうかはともかく、何となくクリスマスの雰囲気になった。(横着してるナ;)

クリスマスといえば、サンタクロース
ウチの倅、小6だからもう仕方が無いと思うが、サンタさんの存在を疑っている。
いや、正確言えば、信じているフリをしているのだろう。
「友達が云うには、サンタさんはお父さんがやってるらしいよ?」
「そんなこと言う友達はパンチしちゃえー!(o ̄∇ ̄)=◯)`ν゜)・;'」
俺がムキになってそう言うせいかどうか、半信半疑。
フリをしていれば、プレゼントに支障は無いわけだが、なんだか少しさびしい。

さて、久々にCDを買った。
黒ブチメガネがかわいいリサ・ローブのベストだ。

以前買ったオムニバスCDに彼女の「Someone You Should Know」が入っていて、良い!と、思っていたのだが、先日ショップで衝動的に買ってしまった。Amazonの方が安かったから、そっちで買えばよかった。
でも、内容は非常に満足。
繊細でいてナチュラルなボーカルなのだが、芯が強いというか力強いところがある。
「Stay」は、全米№1ソングだったとは知らなかった。
http://www.youtube.com/v/_QbK0nlon4A
どーりで、聴いたことのある曲だと思ったわけだ。

癒される一枚だ。

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ

ヴェリー・ベスト・オブ・リサ・ローブ


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