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湯沢トレッキング(その5)オアシス [アウトドア]

かなり遅くなりましたが、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は、元旦早々親族に弔事があって、のんびりとした正月ではなかったです。
式場が立て込んでいて、告別式が七日になるという(昨日だ;)
だから元旦から昨日まで、待機というかなんというか。
この、間をあけなければならないというのがちょっとやですね。

98歳のおばあちゃんだった。香典の返礼品には「天寿」の熨斗が貼ってあった。
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さて、昨年から引っ張っているトレッキングの続きなのだ;

栄太郎峠からの急勾配を、だんだんと大きくなってくる川のせせらぎに元気付けられながら
下っていくと「栄太郎登り口」に出た。
右に行けば、行き止まりの「鹿飛橋」。鹿飛と書いて「かっとび」と読むらしい。
そうか、よく車でかっとぶ言うが、そういう意味なのか!
「鹿飛橋」までは20分くらい掛かりそうなので、時間を考慮しパス、左に進む。
コバルトブルーの流れが美しい「清津川」沿いのコースを歩く。

先ほどの急勾配の道と違って、フラットで歩きやすい。
橅原生林の広がる「フィトンチッド広場」、「コバルトブルーキャニオン」を過ぎ
「大峰の原水」にたどり着く。

ちょうど水筒の水が無くなったところだったので、補給と冷たい原水を口に含む。生き返る。
橅の原生林に育まれた清らかな水は少し硬めな感じだ。
というよりは引き締まった水という表現が妥当か。
深い森の中ではあるが、それでもここはオアシスと呼べる場所だったのだ。
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押尾コータローさんの2005年のアルバム「Panorama」から「オアシス」。

つづく。

Panorama

Panorama

  • アーティスト: 押尾コータロー
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/09/07
  • メディア: CD


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湯沢トレッキング(その4)橅の森 [アウトドア]

大嶺山山頂へは車道が通じていて、ダートだが容易にアクセスできるようになっている。
休憩を済ませてダラダラと雰囲気の無い砂利道を歩き始める。
正確にはここはまだトレッキングコースでは無く、時々工事車両我々を追い越していく。
30分ぐらい下ったところで栄太郎峠の分岐に到着する。
ここからが本当のトレッキングで、ひたすら沢へと下っていく。
下るいっぽうであるが、左右に広がる橅林がとてもきれいだ。

途中、上ってくる中高年のグループとすれ違う。
「こんにちは」と声をかけるが、厳しい急勾配に先頭のひげのおじさんは汗ばんだ笑顔で精一杯だ。
もう疲れきった表情をしている。どうやらこの先は下っていくだけのようだ。
さらに下っていくと橅の巨木が目の前に現れた。
「橅姫」の木だ。それほどデカイという感じではないのだが、こういった大きな木を眺めていると不思議と優しい気持ちになってくる。
橅姫の木の下でしばし長めの休憩を取ることにした。

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今年も残りあとわずかとなりました。
今年一年を振り返ると、またまた中途半端に過ごしてしまったという感があります。
しかし暦によれば今年は良い年回りではなかったので、これでよかったのかと思ったりもします。
来年は少し運勢も回復傾向なので、先行きは明るいかなと感じています。
皆さんはどんな一年だったでしょうか?良いお年を迎えられるといいですね。
では、また来年もよろしくお願いします。ノ


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湯沢トレッキング(その3) [アウトドア]

越後湯沢駅は上越新幹線が多く乗り入れる駅だけあって、さすがに大きくて広い。
駅ビル「cocolo湯沢」にはレストラン、土産売り場、日本酒アミューズメントの「ぽんしゅ館」などがある。
これからトレッキングを行うというのに、お酒に多大な興味のある我々はなぜか「ぽんしゅ館」へ直行。
景気付けに地酒の利き酒を開始。程よく酔っ払ってしまった。
さらに腹も減ってしまったので、レストランにてカツカレーと越後ビールのピルスナーなどを摂取。
景気と調子がよくなったところで、駅のコインロッカーに荷物をまとめてぶち込み、トレッキングに適した恰好?で
意気揚々と湯沢高原アルプの里ロープウエイ駅まで向かう。

ところで、湯沢の駅や街中で気がついたのだが、演歌歌手の香田晋のポスターがやたらに貼ってある。
曲もズバリ「越後湯沢駅」だ。街中で流れる曲を聴いたような気がする。
なるほど、香田晋は湯沢の出身では無いけれど、曲を歌うことで縁もゆかりも生じて「越後湯沢は第二の故郷です!」と言うことだってできる。
大物演歌歌手とのタイアップ。他所のリゾート地が荒廃する中、その二の舞を踏まないとする湯沢町の必死な思いを垣間見た気がする。
Amazonでは試聴できないけどhmvで可能↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1199917

世界最大級166人乗りとか言うでかいロープウェイに乗り、アルプの里で下車し、その先にある「湯沢トレッキングⅠ」を目指すのだが、急激な登り道とアルコール酔い覚めの影響か早くもゼイゼイと息が上がる。
トレッキングコースは30分、1時間、2時間30分の三つのコースがあり、レベルに合わせて選択できるようになっている。
我々としては、まったくの初心者でも無いし、それなりに登山の経験もある。
久しぶりの山歩きではあるが、1時間そこらではまったく手ごたえが無い。
そこで、大峰山山頂1170mを経由した約5時間のコース設定を前もって決めていたのであったが。が、早くも挫折しそうなほど大汗をかいてしまった。

大嶺山の山頂から眺めた湯沢の町。右下に見えるビルのタワーが我々が宿泊したナスパ・ニューオータニ。

まだまだつづく;

越後湯沢駅

越後湯沢駅

  • アーティスト: 香田晋, 前田俊明, 木下龍太郎
  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: CD


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湯沢トレッキング(その2) [アウトドア]

お久しぶりです。
諸事情により更新出来ずにいました。
急な出張によりネットの無い世界で途方にくれていたという事は、全く無いです(;・∀・)
携帯の電波の届かない山奥の民宿で、仕事が終わってする事も無くただ飲んだくれていたという事もまったくもって断じてないのです(笑)
体調はいたって健康です、ご心配をおかけしました(__) 

さて、そんなこんなで、季節はすっかり冬!
ああ、記憶が・・・・俺はいったい・・
何を書いていたんだっけ?と、久々に我が家でネットに繋いでみました。
そうだよ越後湯沢でトレッキングしたんだよ。
もはや記憶喪失、呆け、UFOにさらわれて記憶を抜かれたのかo(゚Д゚)っ
と、自己を暗示てみるも、徐々に記憶は回復してきました(;´ρ`)

えーと、;我々の乗った電車はモグラの駅から延々と10分程度暗いトンネルの中を突き進む。
途中退避レーンと思われる広い空間が見えたりしたが、それ以外は暗闇の中。電車の灯りでほのかに照らされた壁面は猛スピードで流れていく。
新清水トンネル。上りの旧清水トンネルと新幹線のトンネル、高速道路のトンネル。そのほか
いったい何本の穴があいているのか。
谷川岳の真下である。「岩跳ね現象」というのがあって、トンネルを掘り進める際、高圧がかかった岩盤は下には落下せずに真横に吹っ飛んでくるという。
そんなのに当たったらひとたまりも無いだろう。旧清水トンネルは難工事で殉職された方が多いという。
今でも霊がさまよっていたりするのだろうか?だとしたらこわい(((( ;゚д゚)))
どうも古いトンネル=心霊現象という図式が頭の中に出来上がっている。

そんなことを考えていたら、不意に外が明るくなった。と思ったらトンネルを抜けた。
周りの乗客から「ワァ!」と歓声が上がった。
紅葉のピークはすでに過ぎてはいたが、快晴の空と色付いた山々が気持ちいいくらいに目に眩しかった。
トンネルを抜けると電車はすぐに「土樽(つちたる)駅」で停車した。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」
川端康成「雪国」の有名な書き出し部分だが、この信号所というのが今の「土樽駅」なのだ。
目指す越後湯沢はもうすぐなのだ。

つづく

土樽駅 湯桧曽、土合の駅がマニアックなので少し平凡にみえる。

↑土合駅上りホーム。この先の湯桧曽駅へとつづくトンネルが高低差を補うためにループになっている。
考えると結構楽しいが、実際乗ってみると思ったほど体感できなかった。
土合駅は鉄道ファンにとっては楽しい駅だろう。


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湯沢トレッキング(その1) [アウトドア]

紅葉のシーズン。久々に山登りがしたくなったので、山登り+宿で宴会をやろうと仲間に声を掛けてみたところ、最近歩いてないので本格的な山登りはきつい、ラクなやつにしてくれとリクエストされたので、検討した結果、
紅葉の日光、尾瀬を車でちらっと見ながら通り抜け、水上あたりで電車に乗りこみ越後湯沢まで行って、湯沢でトレッキングを楽しもうということになった。
車+電車+徒歩と3つの移動手段を利用し、なおかつ温泉と宴会も行うという、結構欲張りなプランなのだ。

11月初めの休みの早朝、日光はすでに紅葉は終わっていたが、まだ空いているイロハ坂を快調に飛ばし尾瀬方面へと進路をとる。
オールラウンドで履いているスタットレスタイヤのグリップは悪く、コーナーでタイヤが鳴きまくる;
それほど飛ばして無いのに、タイヤがキーキーいうもんだから、同乗の仲間に乱暴者だと思われてしまいそうだがまあ仕方が無い。
途中、奥日光の戦場ヶ原でトイレのため休憩所に寄ったのだが、早朝から沢山のカメラマンがいて、駐車場はすでに満車に近かった。
止っている車は霜が降りて真っ白になっている。車の外気温度計はマイナスを示していた。
小用をすると湯気がモワーと上がった。思わずブルブルっとしてしまった。

やっぱり奥日光は一足(季節が)早いななどと思いながら、早々にその場を立ち去る。
そして車はあっという間に(ホントはそうでもないが)水上町湯桧曽に到着した。
湯桧曽の駅に車を放置して、そこから上越線に乗りこもうと考えていたが、どうせならその先の土合駅が面白い駅なので、そこから乗ることにした。
途中で行き止まりになる国道291号と並行して土合駅がある。
目の前にそそり立つのは谷川岳。少し走ると遭難者の慰霊碑、そこから先に谷川岳のロープウェイ、行き止まりまで行くと、有名な一の倉沢がある。

土合駅は無人の駅だがなかなか立派な外観だ。駅内も広々として、シーズンになると特急が停まったりする。
上りのホームは改札口をぬけて目の前にあるのだが(途中の通路に何故か学校に有るような鉄棒がある)、下りは面白いことに地下70メートル下にある。

そのため、462段もある長ーい階段を下り、約300メートル先にあるホームまで10分位歩くことになる。
薄暗い連絡通路には当然エスカレーターのような便利なものなど無いから、結構な運動になる。
階段には今何段目というふうに文字が書いてあり目安となる。「がんばってください」などという看板もある。
階段の端にはエスカレータースペースと思われる空間が設置されずにそのままなっている。
吹き上げてくる風が結構強い、ここは新清水トンネルのど真ん中、温度は年中一定していて、ひんやりとはするがわりと快適だ。

ホームに下りると我々の他には誰もいなかった。
ホームは小さな待合所とドアの無いトイレ(水洗)があるが、それ以外は何もなく不必要と思えるくらいの広いホームが続く。

薄暗い照明はあるが、全部もし消えたらかなり恐怖だろう;
電車到着時刻の3分位前からスキール音が響いてきた。スキール音が大きくなるにつれ、ホームの端が次第に明るくなる。何となくドラマチックだ。
写真を何枚も撮ったが、とくに怖いモノは写ってはいなかった。

つづく


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