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「This」とツアーパンフレット [音楽]

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想定内の事ではあったけど、先月初めの佐野元春 & ザ・ホーボーキング・バンドの
ライブに行ってからというもの、暫く過去の元春作品を日替わりで聴き漁る日々が続いた。

最近ようやく冷静になって、ふと気が付けば、当日のコンサート会場ロビーにてツアーパンフレットを
購入していたのを思い出した。
B4判の大きなパンフレットを袋も無しに直に渡されて、開演前に少々困った思いをしたものだ。

「This」のタイトルが付いたこのツアーパンフレット。
折り目が付かないように気を使いながら家に持ち帰って、取りあえずパラパラっとめくって見ると
期待していたものとは少し違ったのでちょっと冷めて、しばらくそのまま放置していた。
ツアーも先月末に無事終了したようで、その興奮もとうに冷めたこのごろ、落ち着いてじっくり見ることにした。

全52頁。バンドのメンバーの紹介と元春に対するアンケートと短いメッセージ以外は写真のみ。
だからパンフレットと言うよりは写真集。しかし質感は良いので、このままハードカバーに製本すれば
写真集として通用する立派なものだ。
まぁ実際、僕は本格的な写真集など今まで買ったことが無いので確かなことは言えないのだが。

今回のツアーパンフレットがどんなものか、オフィシャル・ウェブサイトのツアーパンフレット紹介のページで少しだけ見られる。興味のある方はどうぞ↓
http://www.moto.co.jp/store/goods/ssbb_panf/#

3000円とかなり高価だ。おそらくファン以外は買わないのではないか?
いや別にファン以外に売れなくても全然かまわないのかもしれない。

その写真集の内容をおおざっぱに言うと、今回のツアーが始動する前年の冬、軽井沢のとある宿に一泊した元春の一日を逐次記録したものだ。
ツアー前ということもあり、元春の表情はすこし硬く、ややナーバスで和んでいる様子も無い。
冬枯れた森林の景色や清潔で広々とした宿の一室、テラスの先に広がる水面(最初、池かと思ったが川ということが分かり、何となく安心した。)
それらのモノクロームの写真から伝わってくるのは、少しばかり寒々しいどこかはりつめたような感じだ。
おそらくこれから始まろうとしている全国ツアーに向けて、コンセントレーションを高めているのか。

とはいえ、夜半寝間着姿で宿の机に座って愛機?のパワーブックで音楽を聴く写真があるのだが、
その写真にはカラーが使われていて、実際そうだと思うが視覚的にもリラックスしているように見て取れる。

この星のやという宿もなかなか素敵だ。
間違いないと思うが、「水波の部屋」という客室に元春は泊まったようである。
開放的な広々とした空間、上質な備品やアメニティー。この一室だけみても泊まってみたいと思わせる宿だ。

冒頭の方に「期待していたものとは少し違った~」と、書いたが、それはこのパンフのタイトル「This」に起因する。
このロゴ・デザインは明らかに現在休刊中の元春主催の個人雑誌「This」それだったからだ。
新しい個人主義者のための雑誌というコンセプトで創刊されたこの雑誌は、幾度かの復刊は果したものの、現在は休刊中である。
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ちなみに上に表示してある「This」は、1996年の夏に刊行された「SUMMER 1996 Vol.2/NO.3」。

オルタナティブの形骸化。それに付随したメディアとしての「This」の役割を一旦リセットする理由で休刊になってはや10年以上。
「今後「THIS」は形態をさまざまに変えてお目見えすることになると思う。これは終わりの宣言ではないと受け取ってもらっていい。」
自身のウェブ・サイトでは、そう最後に結んでいたが、これもひとつのメタモルフォーゼということなのだろうか?

当時僕はこの「This」を深く理解できぬまま、得意げに購読していた。
(当時、自費出版というこの雑誌が普通に書店で売られているのに驚いた記憶がある。)
今読み返してみると、理解力に乏しい僕には何だかよくわからない(笑)ところがあるにはあるのだが。

改めて、形態を変えたこの「This」。
写真を一枚一枚じっくり眺めていると、その雰囲気の中に引き込まれそうになる。
情景的にはオフタイムなのだろうけど、しかしオフはしていないし当然オンでも無い。
例えるならばニュートラル、これからまた走り出そうとする元春の静かな意気込みがこのパンフレットを通して感じ取れる。

まあしかし、パンフレット(写真集)なるもの、こんなに堅苦しく考える必要も無いと思えるが、写っている元春の表情を
眺めていると、だんだん神妙になってくるんだなあ;そこが面白い点でもある。
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さくら市の歌~願いこめた花~ [音楽]

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ここのところ急に暖かくなって、そろそろ桜の便りが聞こえてきそうだ。
それと同時に忌々しい花粉症に今年も悩まされるのか。と思いきや、何だかそれほどひどくない。
タバコを断ってから、一年以上経つが、ひょっとして体質が少し変わったかなと思う今日この頃。

桜といえば、イメージソング。近年、このシーズンになると桜にちなんだ歌がヒットしたりするのが定番のようになった。
僕が知ってる有名な曲としては、福山雅治「桜坂」や森山 直太朗「さくら」等だが、そのほかにも桜の歌を歌っている人は結構たくさんいて、桜の歌だけでオムニバスCDが作れてしまうかもしれない。(いや、すでにあるかもね)

河口恭吾さんも有名な「桜」でブレイクした人で、僕と同郷でもあるので、とても親近感がある。
そして、僕の住んでいるまちの隣が「さくら市」と言って、05年の市町村合併で新しく誕生したまちで、その市歌を歌っているのが、河口恭吾さんなのだ。

新生さくら市のねらいとしては、まちのイメージアップと若い人にも親しみやすい曲ということで、栃木県出身でもある河口恭吾さんに「ダメもと」で作曲をお願いしたわけだが、快諾していただいたという事だ。

そんな経緯から曲を聴くまでは、コマーシャルな曲を想像していた。
「桜」の河口恭吾さんが「さくら市の歌」か・・・と。
しかし、実際にその曲を聴いてみると、印象が大幅に変わった。
シンプルだけど、とても丁寧に作りこまれた歌なのだ。
それもそのはず、実際に河口さんはさくら市を訪れて、城跡から遠くの山並みを眺めながらイメージを育んで作った曲なのだ。
詩を読めば解ってくるが、おしゃれな言葉など無く、流行の曲調ということでも無い。
とても真面目な曲であり、それでいてどこか癒されるこの曲からは、河口恭吾さんの真摯で実直な性格が伝わってくるようだ。

↓ここから、「さくら市の歌~願いこめた花~」を試聴できます。
http://www.city.tochigi-sakura.lg.jp/index/kikaku/sinouta/sinouta%20hyous.html
試聴といっても、フル・バージョン、ちなみにこのCDは存在するが、非売品と言うことです。


市歌を河口さんに依頼されたさくら市役所企画課の方々はとてもナイスであり、この歌がさくら市の今後の繁栄とともに、未来永劫歌い継がれて行くことを願ってやまない。
(えと・・この場を借りて・・市役所の皆さん、勝手にリンクを貼ったり、絵を使ったり申し訳ありません。しかもメールも出さずに(^_^;)

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さくら市の桜の名所というと、僕は真っ先にココを思い浮かべます。
早乙女の桜並木、通称桜のトンネルといわれています。
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ちなみに写真は僕が撮影したものじゃなくて、友人のhairaさんのサイトからお借りしてきたものです。

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With A Little Help From Your Hand [音楽]

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「少しヘルプであなたの手から」
なんのこっちゃ?
イギリス産の謎のビートグループ、あるいはマッシュ・アップアーティスト「The Tweatles 」の
「With A Little Help From Your Hand」だ。
どの曲とどの曲を合体させたのかは、タイトルで一目瞭然。曲を聴けばうまいことやるなぁ、と。

こういう曲は(曲でいいのか?)賛否両論があるとは思うが・・・それはさておき
ジャケットと思われるかなりコケにしたイラストには、面白そうなタイトルが並んでいる。

「The Tweatles 」についてアナウンスしているGo Home Productionsでは、関係を完全否定しているけど、詳細は不明だ。。

くだんの「With A Little Help From Your Hand」は、ここからDL出来ます。
http://thetweatles.blogspot.com/
DLするまでも無いという方は、こっちで試聴も出来ます。
http://www.zshare.net/audio/49442838d54555/

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佐野元春Sweet Soul, Blue Beat [音楽]

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お久しぶりです、久々の更新となります。
実は仕事上のトラブルを抱えていまして、未だに解決の目途が立っておらず、記事を書く気力が失せてしまったというか・・
深刻では無いのですが、、いいや、お金の問題なので深刻かぁ・・といっても僕が借金をしたとか株で大損したとかでは無いです。
まあ、ごく親しい人でも、信頼はしても信用はするなと言うことでしょうね。・・・暗い前置きになってしまいました;

そんな悶々とした日々の中、流れを換えるべく、久々にコンサートなどに行ってきました。一人で。嫁は嫌だと申しましたので;
仕事を休んで行って良かったです。沈んで仕事をするよりもはるかに有意義な一時を得られました。

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栃木県大田原市にある那須野が原ハーモニーホールは、クラッシック・コンサート等をメインとした多目的ホールだ。
本格的ロック・コンサートが行われるのは今回初めての試みという事だ。
しかも佐野元春!そして、ザ・ホーボーキング・バンドだ。これは行くしかない!と思ったのだ。

幸運にも最前列に近い席をゲット出来た。
周りを見渡せば、明らかに同年代の人たち。子供連れの主婦もいれば白髪の紳士もいる。
本当に小さい子供たちにはこれから何が起きるかピンときていないのではと思うけれど
今日何かを感じ取ってくれて、近い将来元春フリークになってくれたら、うれしいな(何だか元春調の文章だ;)

オープニングが洒落ていて、暗闇の中シースルーのスクリーンにプロジェクターからの映像が映し出される。
丁度、空中にモニターが浮かんでいるような感じだ。
「Sweet Soul, Blue Beat」と書かれた古いリールを映写機にセットする、確かそんな映像だった。
そして、オープニングの「グッドタイムス&バッドタイムス」
キーボードを弾きながら歌う生の元春は、かなり白髪が増えたようだ。だがきっと、染めるということはしないだろう。
まったりとしたオープニングに安堵したような不満なようなそんな気分でいると
次の「アイム・イン・ブルー」から会場全員総立ちとなってしまった。うん、これでいいのだ。

さて、曲の合間に元春がボソッとしゃべるトークがとてもイカしている。うろ覚えだがたとえば・・
「最近、大人の仕事って何?って考えてるんだ。」 「大人の仕事って、若い人達に夢を与える仕事だと思うんだ。」
おそらく僕が言ったら、歯の浮くようなセリフを元春はさらりと言ってしまう。しかも考えるほどに奥行きのある言葉だ。

「最近僕は、人から子供っぽいと言われる・・・でも関係ないって思う」
当然、子供っぽい=幼いということでは無い。いつまでも無邪気な心を忘れない元春のような真の大人に成りたいと思う。

2部構成、アンコール3曲を含めて、たっぷり3時間。
いくつかのスローな曲以外はスタンディングしっぱなしだった。
僕は最初、少し恥ずかしかったが、アンコールの頃には大きな声で声援を送っていた。
予想していたが、やはり音響の良いホール、別のライブの時よりも音が良かったように思う。

公演が終わって、ロビーに曲目リストが貼り出されていた。参考までに。。
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COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

COYOTE(初回限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 佐野元春
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2007/06/13
  • メディア: CD



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二つの「Take It Easy 」 [音楽]

イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)

イーグルス・ファースト(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: イーグルス
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2004/10/06
  • メディア: CD


Take It Easy

Well, I’m running down the road Tryin’ to loosen my load
そう、俺は苦しみから逃れようとこの道を飛ばしている
I’ve got seven women on my mind,
思い浮かぶ七人の女たち
Four that wanna own me,
四人は俺に結婚を迫り
Two that wanna stone me,
二人は俺に石をぶつける
One says she’s a friend of mine
一人はただの友達だって言う

Take it easy, take it easy
いいさ、気楽に行こうぜ
Don’t let the sound of your own wheels Drive you crazy
タイヤの音に腹を立てるなんて、おかしいだろ
Lighten up while you still can Don’t even try to understand
元気を出そうぜ。こむずかしく考えるなって
Just find a place to make your stand And take it easy
自分の立場なんか気にしないで、気楽に行くことさ

Well, I’m a standing on a corner In Winslow, Arizona
アリゾナ州ウィンズローの街角に立っている
And such a fine sight to see
眺めは、まあまあってとこ
It’s a girl, my lord, in a flatbed Ford Slowin’ down to take a look at me
フラットベッドのフォードに乗った女の子が、スピードを落として俺の方を見ている
Come on, baby, don’t say maybe
こいよ、ベイビー。ためらうなよ
I gotta know if your sweet love is Gonna save me We may lose and we may win
キミの愛で俺が救われるか、イチかバチか試してみようじゃないか
Though we will never be here again
ここには二度と戻れないのさ
So open up, I’m climbin’ in, So take it easy
だからドアを開けて俺を乗せてくれ。さあ気楽に行こうぜ

Well I’m running down the road Tryin' to loosen my load
そう、俺は苦しみから逃れようとこの道を飛ばしている
Got a world of trouble on my mind
問題を山積みにしたまま
Lookin’ for a lover who won’t blow my cover
俺に見栄を張らせてくれる女を捜しているけど
She’s so hard to find
簡単には見つかるものじゃない
Take it easy, take it easy
気楽に行こうぜ、気楽に
Don’t let the sound of your own Wheels make you crazy
タイヤの音に腹を立てるなんて、おかしいだろ
Come on baby, don’t say maybe
こいよ、ベイビー。ためらうなよ
I gotta know if your sweet love is Gonna save me, oh oh oh
キミの愛で俺が救われるか、試してみたいのさ
Oh we got it easy We oughta take it easy
気楽に行こうぜ俺たち、気楽に行くのが一番さ

懐かしいイーグルスオリジナルメンバー。バーニー・リードンの傍らにはバンジョーが立てかけてある。本当はこれで演ってもらうと最高なんだけど。
________________________________
いわずと知れたイーグルスのデビュー曲。72年に全米第12位のスマッシュ・ヒットを記録している。
洋楽好きであれば、おそらく「ONE OF THESE NIGHITS」や「HOTEL CALIFORNIA」等とともに誰もが知っている曲だと思う。
「苦しいけど気楽に行こう」と爽やかに歌うこの曲に、今まで何度勇気付けられたことか;

この曲はもともと旧友であるジャクソン ブラウンの曲に、グレン・フライが二番以降を作詞して完成させた二人の共作だ。
それで、改めて詩を読むとなるほどな、と思ってしまう。
一番目では深刻な事態を振り払い、二番目では女をナンパ;
内省的なジャクソン ブラウンと陽気なグレン・フライの作風がミスマッチのようでいて、うまい具合にはまってしまっている。
オリジナルとも言うべきジャクソン ブラウンのヴァージョンは、彼のセカンドの「For Everyman」に収められているが、イーグルスの明るく爽やかな曲調と比べ、少し寂しげな感じだ。

For Everyman

For Everyman

  • アーティスト: Jackson Browne
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD


さらに最近では「Jackson Browne Solo Acoustic Vol. 1」の最後に、「Take It Easy 」のアコースティック・ヴァージョンが収められている。。

Solo Acoustic, Vol. 1

Solo Acoustic, Vol. 1

  • アーティスト: Jackson Browne
  • 出版社/メーカー: Inside Recordings
  • 発売日: 2005/10/11
  • メディア: CD


こちらも、・・・・なんだか寂しいぞ;孤独な感じだぞ;;
いや、もともとこういうイメージの曲なのか。寂しい!
公式サイトから、サンプルを引っ張って来ました;↓ http://www.jacksonbrowne.com/Communities/JacksonBrowne/media/music/jackson_browne_solo_acoustic_vol._1/take_it_easy.mp3
比べてどちらが良いということはない。どちらも素晴らしく良いと言っておこう!

♪Oh we got it easy We oughta take it easy ~
(p_`)
________________________________________
追記です。
歌詞の中に出てくるアリゾナ州ウィンズローの街角には、この歌を記念したモニュメントがあります。

standing on a corner と書かれた看板のある街灯の下にジャクソン・ブラウンのブロンズ像。
(グレンじゃないんだ。)
奥の建物の窓にフォードに乗るお姉さん、一見、窓に映りこんだ景色かと思いきや、実はこれ壁画。
この建物は以前火災に見舞われたらしく、よくみるとダメージがあり壁の裏は何も無いみたいです。
他にも二階窓に鷲、抱き合うカップルなどが描かれています。

日本でも歌に出てくる地名や場所にはモニュメントがあったりしますが(何とか岬とかが多いね)
このシチュエーションがいかにもアメリカ的ですね。
良いな。行ってみたい!無理だな(爆)

詳しい写真と紹介がありました。英語だけど;↓
http://www.roadtripamerica.com/murals/Arizona-Winslow.htm


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湯沢トレッキング(その5)オアシス [アウトドア]

かなり遅くなりましたが、新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

今年は、元旦早々親族に弔事があって、のんびりとした正月ではなかったです。
式場が立て込んでいて、告別式が七日になるという(昨日だ;)
だから元旦から昨日まで、待機というかなんというか。
この、間をあけなければならないというのがちょっとやですね。

98歳のおばあちゃんだった。香典の返礼品には「天寿」の熨斗が貼ってあった。
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さて、昨年から引っ張っているトレッキングの続きなのだ;

栄太郎峠からの急勾配を、だんだんと大きくなってくる川のせせらぎに元気付けられながら
下っていくと「栄太郎登り口」に出た。
右に行けば、行き止まりの「鹿飛橋」。鹿飛と書いて「かっとび」と読むらしい。
そうか、よく車でかっとぶ言うが、そういう意味なのか!
「鹿飛橋」までは20分くらい掛かりそうなので、時間を考慮しパス、左に進む。
コバルトブルーの流れが美しい「清津川」沿いのコースを歩く。

先ほどの急勾配の道と違って、フラットで歩きやすい。
橅原生林の広がる「フィトンチッド広場」、「コバルトブルーキャニオン」を過ぎ
「大峰の原水」にたどり着く。

ちょうど水筒の水が無くなったところだったので、補給と冷たい原水を口に含む。生き返る。
橅の原生林に育まれた清らかな水は少し硬めな感じだ。
というよりは引き締まった水という表現が妥当か。
深い森の中ではあるが、それでもここはオアシスと呼べる場所だったのだ。
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押尾コータローさんの2005年のアルバム「Panorama」から「オアシス」。

つづく。

Panorama

Panorama

  • アーティスト: 押尾コータロー
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/09/07
  • メディア: CD


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湯沢トレッキング(その4)橅の森 [アウトドア]

大嶺山山頂へは車道が通じていて、ダートだが容易にアクセスできるようになっている。
休憩を済ませてダラダラと雰囲気の無い砂利道を歩き始める。
正確にはここはまだトレッキングコースでは無く、時々工事車両我々を追い越していく。
30分ぐらい下ったところで栄太郎峠の分岐に到着する。
ここからが本当のトレッキングで、ひたすら沢へと下っていく。
下るいっぽうであるが、左右に広がる橅林がとてもきれいだ。

途中、上ってくる中高年のグループとすれ違う。
「こんにちは」と声をかけるが、厳しい急勾配に先頭のひげのおじさんは汗ばんだ笑顔で精一杯だ。
もう疲れきった表情をしている。どうやらこの先は下っていくだけのようだ。
さらに下っていくと橅の巨木が目の前に現れた。
「橅姫」の木だ。それほどデカイという感じではないのだが、こういった大きな木を眺めていると不思議と優しい気持ちになってくる。
橅姫の木の下でしばし長めの休憩を取ることにした。

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今年も残りあとわずかとなりました。
今年一年を振り返ると、またまた中途半端に過ごしてしまったという感があります。
しかし暦によれば今年は良い年回りではなかったので、これでよかったのかと思ったりもします。
来年は少し運勢も回復傾向なので、先行きは明るいかなと感じています。
皆さんはどんな一年だったでしょうか?良いお年を迎えられるといいですね。
では、また来年もよろしくお願いします。ノ


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クリスマス・・・ [生活]

今日はクリスマス・イブ。
コンビニに行ったら、店員さんはやはりサンタのコスチュームだった。
ちょうど、サラリーマン風のお父さんが注文していたケーキを受け取っているところだった。
やっぱり手作りや有名店のケーキ理想なのだけど、このコンビニでオーダーするケーキは結構おいしかったりするので、侮れない。

俺の子供のころは・・ケーキといえば、バタークリームのクリスマスケーキが一般的だった。
いつごろから生クリームに取って代わられたのだろう?
バタークリームは、食べ進めて行くうちに胃がもたれるというか、飽きてくる。
それでも、満足だったし、幸せだった。それより上の世界は知らなかったし。
昔よりもおいしいケーキは食べられるし、便利なものはお金を出せば手に入る。
子供のクリスマスプレゼントもいささか高額だったが、枕元に置く準備もできた。
とりあえずは物質的には満たされていると思う。でもこれでいいのだろうか?

家の外は煌々とした月の光で明るい。どうやら満月のようだ。。
子供はホワイトクリスマスを望むだろうが・・これでいいのだ。

何年か前にUSJで撮ったクリスマスツリーの写真。うまい具合にブレて不思議な雰囲気。


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湯沢トレッキング(その3) [アウトドア]

越後湯沢駅は上越新幹線が多く乗り入れる駅だけあって、さすがに大きくて広い。
駅ビル「cocolo湯沢」にはレストラン、土産売り場、日本酒アミューズメントの「ぽんしゅ館」などがある。
これからトレッキングを行うというのに、お酒に多大な興味のある我々はなぜか「ぽんしゅ館」へ直行。
景気付けに地酒の利き酒を開始。程よく酔っ払ってしまった。
さらに腹も減ってしまったので、レストランにてカツカレーと越後ビールのピルスナーなどを摂取。
景気と調子がよくなったところで、駅のコインロッカーに荷物をまとめてぶち込み、トレッキングに適した恰好?で
意気揚々と湯沢高原アルプの里ロープウエイ駅まで向かう。

ところで、湯沢の駅や街中で気がついたのだが、演歌歌手の香田晋のポスターがやたらに貼ってある。
曲もズバリ「越後湯沢駅」だ。街中で流れる曲を聴いたような気がする。
なるほど、香田晋は湯沢の出身では無いけれど、曲を歌うことで縁もゆかりも生じて「越後湯沢は第二の故郷です!」と言うことだってできる。
大物演歌歌手とのタイアップ。他所のリゾート地が荒廃する中、その二の舞を踏まないとする湯沢町の必死な思いを垣間見た気がする。
Amazonでは試聴できないけどhmvで可能↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1199917

世界最大級166人乗りとか言うでかいロープウェイに乗り、アルプの里で下車し、その先にある「湯沢トレッキングⅠ」を目指すのだが、急激な登り道とアルコール酔い覚めの影響か早くもゼイゼイと息が上がる。
トレッキングコースは30分、1時間、2時間30分の三つのコースがあり、レベルに合わせて選択できるようになっている。
我々としては、まったくの初心者でも無いし、それなりに登山の経験もある。
久しぶりの山歩きではあるが、1時間そこらではまったく手ごたえが無い。
そこで、大峰山山頂1170mを経由した約5時間のコース設定を前もって決めていたのであったが。が、早くも挫折しそうなほど大汗をかいてしまった。

大嶺山の山頂から眺めた湯沢の町。右下に見えるビルのタワーが我々が宿泊したナスパ・ニューオータニ。

まだまだつづく;

越後湯沢駅

越後湯沢駅

  • アーティスト: 香田晋, 前田俊明, 木下龍太郎
  • 出版社/メーカー: キング
  • 発売日: 2007/02/07
  • メディア: CD


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雑然 [PC]

やっとの思いでPCを新調しました。

この前、新しくしたばかりじゃなかったか?と言われそうだけど、それがものすごーく調子が悪くて、勝手に電源が切れたり、リセットしたりで、ひどいのが書きかけのブログ記事の途中で電源が落ちて、しばらく放心状態になったりと、どうしようもなかったので、「えーい、こうなったら!」と、思いたち、新規に作りました。
といっても、ケースは以前使っていたものなので、新鮮味ゼロ。
Windowsも新しいバージョンにしたろか?と、思ってショップに行くと、四万円近くもして高ー。
しかし、古くなったXPが処分品のように売られていて、これだ!と、思い即購入!
ボソ・・・ようは正規版のWindowsがほしかったわけで;

mother:ASUS P4G800V
hard.D(primary):Maxtor120GB Serial ATA
memory:DDR400 512MB
CPU:Pen4 2.4C(Northwood)
optical drive:LG GSA-4163B
Power supply:watanabe WPS-350PS
PCcase:keian KN-1000A 
部品も数世代前のしろものですが、、、これでいいんです。最新スペックは必要ありません。
マザーはグラフィック内臓、ゲームやらないし、お金節約。
vistaもいりません、XPでまだまだ行けます。
しかし、最終版のXPはなんだか初期版とつくりが違うなー。


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